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11、いくらについてその7「いくらと標津町地域HACCP(1)」




まずは標津町地域HACCPについて説明します。


もともと宇宙食を製造するために考えられた衛生管理システムがHACCPです。

安全な食品の製造に優れた効果があるために、様々な食品製造工場で行なわれている手法です。



このHACCPの考え方を元に、漁師、加工場、運送会社が一体となって行なうシステムが

標津町地域HACCPなのです。



標津で水揚げされた鮭はこの地域HACCPによって厳しく管理、記録されていますので、

加工場には安全な原料が供給されます。その安全性は、記録によって証明されるわけです。


加工場でのいくら製造についても、HACCPの考え方で管理、記録されています。


そして、運送会社(地元の2社)は卸売市場等への運送の際に、冷凍室内の温度などを

記録し、いくらが無事に輸送されたことを証明することができます。



標津町地域HACCPが安全安心な理由は、この管理と記録にあります。




[いくら(甘塩)500g] [いくら(甘塩)1kg] [いくら(甘塩)150g]

[醤油いくら500g] [醤油いくら150g×3本] [醤油いくら(プチプチタイプ)3本]


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