鮭冬葉（さけとば）を日本で最初に商品化したのは、北海道標津町だということを。

その標津町で地元標津産の秋鮭のみを原料に、長年　鮭冬葉（さけとば）を製造販売してきた川村水産の「鮭冬葉スライス」は、

その あっさりとした塩味が、標津産秋鮭の本来持つ　うま味を引き出して、飽きの来ない味に仕上がっております。

また、棒状に干しあがったものを食べやすいようにスライスしてありますのでとても便利です。

（皮を取ってそのままお召し上がり下さい。）

鮭処　北海道標津町ではお酒の肴や、お茶うけとして定番となっており、
小さなお子様からお年寄りの方まで、多くの方にお召し上がりいただいております。

また、標津土産としても、好評をいただいております。

ギフトとしてもご利用ください。

念の為・・

弊社の鮭冬葉スライスは昔ながらのハードタイプです。ソフトタイプではありませんのでご注意下さい。 味付けもシンプルな薄塩味ですので、濃い味つけが好みの方にはおススメいたしません。

★なぜ地元　北海道標津産の秋鮭にこだわるのか、その３つの理由

１、標津町地域ＨＡＣＣＰという世界で初めての優れた衛生管理システム

これは、漁師、加工業者、運送業者が協力して行なっている衛生管理システムです。
漁船員の体調チェックから始まり、漁獲した鮭の腹内の温度チェックなど厳しい管理のもとに 水揚げされた標津の秋鮭は、安心安全高鮮度なんです。

２、セリ後直ぐに工場に搬入できる。

高鮮度なまま直ぐに処理できるため、品質の劣化がありません。

３、標津産の秋鮭は旨い。

美味しいトバを造るには、原料の秋鮭が美味しくなければなりません。

ちょっと新巻鮭を例にします。
川村水産では新巻鮭も造っておりますが、製造量の８割は毎年買っていただくお客様用です。

　「うちの子供は、おたくの新巻なら食べるけど、よそのは食べないんですよ。」
　「やっぱりここの新巻は美味しいねぇ。」
など、お褒めの言葉をいただきます。

余計な味付けなどする余地のない新巻鮭に対する　お褒めの言葉は、
すなわち「標津産秋鮭」自体の旨さの証明だとも言えます。

これからも川村水産は標津産秋鮭にこだわって鮭冬葉を製造していくつもりです。

★川村水産の「鮭冬葉スライス（さけとばすらいす）」は問屋さんには卸しません。

現在、弊社直売所のほか、地元のお店を中心に数店に「直接」卸しているのみです。

問屋さんに卸さない理由は２つあります。

一つは・・「製造量に限界がある」こと

小さな会社ということもありますが、川村水産では鮭の加工は全て手作業で行っているため、大量生産が出来ないのです。 大きな会社では、頭を落とすのから、身卸までも機械で行っています。

大きな会社に生産量ではかないませんが、

生産量が少ないからこそ、私が一番旨いと思っている地元標津産の秋鮭のみを原料に使うことが出来るわけですし、
その鮭一本一本に人の手をかけて、気持ちのこもった製品を造ることが出来ると思っています。

川村水産で加工する秋鮭は全て　私　川村達夫がセリ場で、その日揚がったばかりの鮭を吟味し、自分で買い付けた物です。

鮭の加工の際にも、私も現場に入って鮭をさばきます。
小さな会社ですので、そんなこと当然といえば当然のことですが・・。

二つ目は・・「鮭冬葉の味はデリケート」なんです。

実は、鮭冬葉は味の変わりやすいデリケートな食品です。

正直に申し上げます。弊社もこの点を１００％はクリアできていません。
であるからこそ、本当に神経を使う製品でもあります。
それゆえに、鮭冬葉は　原則として私の目の届く近場のお店にしか卸さないことにしています。

問屋さんに卸してしまうと、そこから先、いったいどんなお店で　どんな扱いをされているのかが わからなくなってしまうものですから。

そのような訳で、仮に大きな商談が弊社に来たとしても、川村水産の鮭冬葉（さけとば）が、全国中に流通するようなことは絶対にあり得ないのです。

★鮭冬葉（さけとば）とは・・・

「冬葉」という言葉は、アイヌ語に漢字を あてはめたものです。もともとはアイヌの保存食だった物ですが、 現在は、北海道名物の珍味として有名です。

標津では晩秋の頃、家の軒先に自家製の鮭冬葉（サケトバ）を干している光景を良く見かけます。 鮭処標津では、庶民の味として、鮭冬葉が食べられています。

鮭冬葉は、鮭を身卸して味付けし、縦に裂いてそれを干しあげたものです。 干し上がった物は細長い棒状になっております。

弊社の「鮭冬葉スライス」はその棒状の冬葉を一口サイズにスライスして食べやすくしたものです。

皮を取ってそのままお召し上がりください。
　干しあげる事で凝縮した鮭の旨みが、噛むほどに口の中に広がります。

長期の保存には冷凍（−１８度以下）をおすすめします。

★「道産原料使用登録食品」について

川村水産の「鮭冬葉スライス」は「道産原料使用登録食品」です。

これは　

消費者の商品に対する信頼確保と道産ブランドの向上を図るため、北海道が取り組んでいるもので、
北海道の豊かな自然環境の下で生産された原材料を使用して、道内で製造・加工された道産加工食品を登録する制度です。

平成２０年３月１０日現在、農産物８６品、畜産物４６品、水産物８８品、林産物３品、その他１０品の道産食品が登録されており、 川村水産の「鮭冬葉スライス」はその中の一つです。

地元標津産の秋鮭という、素性のはっきりとした原料のみを使用している弊社だからこそ登録が可能だったのです。

川村水産ではこれに登録可能な製品がまだまだ沢山ありますが、弊社製品の代表として「鮭冬葉スライス」１品のみ 登録しています。

日本有数の秋鮭の産地　北海道標津（しべつ）で、地元産の秋鮭に惚れ込み、こだわった 川村水産の「鮭冬葉スライス」・・・。

こだわって造っているからといって、とんでもない高い値段をつけて販売するようなことはいたしません。
川村水産直売所で地元の人達に販売しているのと同じ 値段で、（ホントはもっと高く売りたいんですけど・・）

地元の人達に　ご愛顧いただくこの味を　あなたに　お届けいたします。

本日午前中に商品、無事届きました。迅速な発送、本当に有難うございます。

早速、スライス鮭トバ、いただきました。

美味しくて止まらなくなりました。

たくさんあるので、これから、毎日の晩酌が楽しみです。

１０歳の息子のほうが気に入って、おやつ感覚でほしがってます。

すぐ、なくなりそうです。(笑)

塩からすぎず、鮭の味の深みが、本当に美味しいです。

これからもよろしくお願いいたします。（山口県　Ｋ様より）

貴社の鮭冬葉を食べてから・・・コンビニで売ってる　鮭冬葉が食べられなくなりました。

あの取って付けたような味付けが本来の味だと勘違いしていましたから・・・。

これからもがんばって美味しい鮭冬葉を作ってください。（北海道　Ｔ様より）

御社のこまい、トバ本当においしいです。

今までも北海道の様々な業者さんから買っていますが、一番ですね。値段も本当に安いですし。

あと、こまいの子の存在はじめて知りました。初めての味わいに感激です。

メールじゃ伝えきれませんね。では・・（Ａ様より）

先日注文しまして食べたところ　すごく美味しく食べやすく　また注文してしまいました。（北海道　Ｎ様より）

初めて御社加工品を注文しました。

概ね美味しく頂きましたが、ミニサイズの鮭とば(300円)については極めて乾燥しておりボサボサ感のある食味、 素朴な味わいが輪をかけていましたので、そのままでは食べず、少し加工をしました。

1、平皿に、鮭とばチップを載せ日本酒をかける。
2、ラップをして電子レンジで数十秒温める。
3、ラップをはずして再度電子レンジで数十秒温めて余計な日本酒水分を飛ばす。

5分程度の手間と少量の日本酒で、見違える程美味しくなります。 （大阪府　H様）

★　交通新聞社さん発行の「旅の手帖２０１０年１０月号」に、
弊社の鮭冬葉と醤油いくらをご紹介頂きました

★　「ＡＩＲ　ＤＯ」の機内誌「ラポラ」２０１０年１０月号で
弊社の鮭冬葉スライスをご紹介頂きました

お支払方法は、代金引換、NP後払い（コンビニ）、銀行振り込み先払い、クロネコwebコレクトクレジットカード決済からお選びください。 ２回目以降のご注文からは、この他に　銀行振り込み後払い、郵便振替後払いもご利用いただけます。

品代の他に送料、支払手数料がかかります。

ただし、品代３万円以上の場合は送料と支払手数料は弊社が負担します。 （銀行振り込みの場合はお客様が支払手数料をご負担ください）

また、代金引換に限り　支払手数料を品代１万円以上から弊社が負担します。

返品につきましては原則お受けできませんが、商品に不具合等があった場合は、商品の交換など対応させていただきます。 まずはご連絡ください。